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杉並の風
 
 「未来の可能性を秘めた新年を迎えて」
代表世話人 服部 泰(41法)

 
 皆様 明けましておめでとうございます。「2020 OLYMPIC YEAR」をお健やかにお迎えになられたことと存じます。
昨年を振り返ると、国内では異常気象・自然の猛威に、海外では相変わらずトランプ大統領の言動に振り回される1年ではありましたが、ラグビーW杯における日本チームの大健闘、秋の六大学野球 慶應優勝といった嬉しい・元気をもらう年でもありました。

 今年の干支は、庚子(かのえね)、子年は十二支の最初の年で「すべての始まりと未来の可能性を秘めている年」と言われています。
杉並三田会が発足して28年目、分科会活動を中心に、「世代を超えた末永い交友関係を築き、お互いに楽しく学び合う生涯学習を体現する場」として、日々、充実した活動が展開されている事大変喜ばしく、これは一重に会員皆様の熱いご支援・ご尽力の賜物であり、同時に創立以来の良き伝統が継承されている証しと心から感謝申し上げます。

 一方で、28年も経過すると、社会構造・情勢の変化に伴い、私達の活動や会運営に新たな工夫や発想が必要とされていることも事実です。具体的には、定年延長に起因する入会者数減少対策、消費税UPや諸物価高騰に対する収支改善策、働き方改革の基盤となる運営業務の合理化・軽減化、個人情報保護対策など喫緊の課題への対応が求められています。

 その為に、杉並三田会の永続的な発展を念頭に、2020年を一度原点に戻り、幾多の課題対策を立案・実施し、そして未来の可能性に向かって新たな第一歩を踏み出す年としたく、皆様の一層のご理解・ご協力をお願いする次第です。

 末筆ながら、会員及びご家族皆様の益々のご健勝・ご多幸お祈り申し上げます。
 


 

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